2018年夏『お庭だより』
2018年7月24日(火)
昔は夏になるとどこの庭にも咲いていた百日草・・・
一昨年から遊歩公園と西花畑に種を蒔いてみたところ、
日当たりと風通しの良い場所さえ見きわめれば虫もつかず良く咲きます。
昨今はジニアと呼ばれることが多くなりましたが
昔ながらの<百日草>という名前が好きです。
7月頃から10月まで100日以上も次々と花を咲かせ、
花自体も100日とはいきませんが、ひとつの花が二週間以上咲き続けます。
秋口になると背丈は間延びしてきますが花色は一段と冴えてきます。
一気に咲いて終わってしまうヒマワリに対し
ずーっと咲き続ける百日草は夏花壇の強い味方です。