2019年秋『お庭だより』
2019年11月11日
今年のお庭は不測の事態の連続でした。
桜が終わった頃から一気に気温があがり、早咲きチューリップ、遅咲きチューリップ、ボタン、ひなげし・・・と順々に咲くはずの花がいっせいに咲き、あっという間に終わってしまったのです。
そして7月。
長期の低温と日照不足でヒマワリの半分が枯れてしまいました。
8月になると今度は極端な酷暑続きで、残っていたヒマワリも種の機器を感じたのか、50~60cmで花芽をつけ、背丈もあまりのびないまま咲いてタネになってしまいました。
秋のコスモスもなぜかひ弱で心配していましたが、なんとかコスモス畑といえるようになりホッとした次第です。
このように気候がはげしく変動するようではリスクを分散する方法を考えざるを得ないかと思うこの頃です。